手吹き青縁ガラス皿 2枚 (大正時代 20世紀初頭)
商品番号 0411 見込みに切子カット:口径 約19.2cm/高さ 約3cm 古いガラス特有の気泡や不純物が含まれています。経年の使用による目立たない擦り傷、窯傷がありますがワレ、欠けはありません。状態は写真でご確認ください。 明治時代末期から日本では大量の吹きガラス製品が製造されます。その代表が吹きガラスの氷コップやガラス鉢です。 それに比べると吹きガラスの皿は希少。理由は、プレス機械でガラス皿を製造していたからです。当時の人はプレスガラスにモダンさを感じ、使用したようです。 吹きガラスの皿はシンプルで、装飾性の強いプレスガラスよりも現在的です。 1枚は切子、1枚はシンプルな皿で雰囲気が違います。暑い夏に果物やアイスクリームを盛って、お楽しみください。 | ||
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