無地唐津焼 陶片 小皿(桃山時代 16世紀後半)
美濃焼 織部 オモダカ文 小皿(明治時代 19世紀後半)

商品番号 3141_imari
ご売約、ありがとうございました

唐津小皿の口径 約11.2cm/高さ 約3.2cm/高台径 約4cm
織部小皿の口径 約12cm/高さ 約2.2cm/高台径 約7.4cm

唐津小皿は呼継直し、美濃織部小皿は口辺に約1cmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。

唐津焼は16世紀後半、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に半島から渡来した陶工たちが有田地方で製作した陶器です。昔から唐津焼の陶片は野趣味があるので人気があり、呼び継ぎなどの直しをして使用されます。一方の美濃焼の織部は16世紀後半、武将の古田織部が創作した意匠あふれる陶器。本品は普段に使用できる小皿2点セットです。日本酒を飲むときにあてなどを盛ると楽しく食事ができると思います。



















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