伊万里焼 染付 菊文 鶴首徳利
(江戸時代中期 享保 18世紀前半)

商品番号 3136
ご売約、ありがとうございました

高さ 約16.5cm/胴径 約8cm
口径 約1.8cm/高台径 約5cm

口辺に約3mmの直しが2カ所、約5mmの直しが1カ所あります。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと北前船の拡大によって商品流通が活発になります。また、醤油の発明、漁業の技術改良などが日本人の食生活を一変させ、それに合わせた国内用の作品が開発されました。本品は享保時代に作られた御神酒徳利。元禄時代前後に人気のあった鶴首型の形を踏襲しているので美しい形の徳利に仕上がっています。小さくてかわいらしい感じの作品です。インテリア、花器としてお楽しみください。













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