三田焼 染付 唐獅子牡丹文 蓋物
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 3130
送料込み 10,000円

高さ 約8.8cm/胴径 約11cm
口径 約7cm/高台径 約6.5cm
保存箱付き

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

三田焼は江戸時代中期、兵庫県三田市付近に開かれた窯です。文化4年(1804年)に内田忠兵衛が磁器の生成に成功、それを豪商神田惣兵衛が援助して文化年間(1804年〜1818年)に最盛期を迎えました。本品は胴部に唐獅子牡丹をデザインした蓋物。高台部のデザインから三田焼だと鑑定できます。茶入れや薬入れなどに使用された作品でしょう。伊万里焼にはない雰囲気があります。

























上へ戻る     閉じる