益子焼 引っ掻き文 飴釉 蓋付小壺
(昭和時代中期 1960年頃)

商品番号 3123
送料込み 6,000円

蓋までの高さ 約12.5cm/胴径 約11.5cm
口径 約6cm/高台径 約6cm

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

益子焼は江戸時代末期の嘉永年間、笠間藩(茨城県笠間市)で大塚啓三郎が始めた焼物です。明治時代に入ると甕、火鉢、壷、皿などの生活雑器を作っていましたが、1927年浜田庄司が花器・茶器などの民芸品を製作し、有名になりました。本品は1960年代、浜田が益子で活躍していた同時代に製作された飴釉蓋物。胴部にリズミカルな引っ掻き文があり、モダンな作品に仕上がっています。美しい民芸品。インテリア、薬味入れなどにお楽しみください。





















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