亀山焼 染付 山水文 杯洗
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3108 口径 約22cm/高さ 約11.5cm/高台径 約9cm 窯傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。 亀山焼は長崎奉行の支援で1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助を得た唐船舶載の最高のものを使用、清朝文化の影響を受けて異国所緒のある作品を製作しました。本品は文人画のような絵付けがされた染付の山水文杯洗。見込みの山水文と縁の白抜きの逆たこ唐草文を使って文人の世界観が表現されています。清朝文化が流入した長崎ならではの雰囲気を持つ作品です。 | ||
参考写真 |