備前焼 焼き締め 面取り 茶入
(江戸時代中期 18世紀)

商品番号 3106
ご売約、ありがとうございました

口迄の高さ 約6cm/胴径 約7cm
口径 約3.5cm/高台径 約4.6cm
牙蓋、保存箱が付属

経年の汚れがありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

備前焼は古代から吉備地方(岡山県)で製作される須恵器の流れを汲んだb器です。中世六古窯の一つで桃山時代は茶陶を作る窯として栄え、現在に至っています。本品は江戸時代中期に作られた茶入。胴の下部に面取りがある珍しい作品です。広島藩茶道の上田宗箇流の茶人は面取りの道具を好んだので、宗箇流の茶人が注文したのかもしれません。牙蓋が添えられた武家好みの茶入れです。























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