壺屋焼 灰釉 徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3092
高さ 約28.2cm/胴径 約18cm 窯傷はありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 壺屋焼は1682年の開窯以来、沖縄陶器の中心として活動している窯です。 昭和時代初期、民芸運動で注目されて以来、知名度が上がりました。本品は灰釉の掛かった徳利。胴部に掛かった釉薬が微妙な変化をしていて、火間も景色になっています。沖縄陶器独特のフォルムをした珍しい形の徳利。大らかさを持つ作品なので見ているとのんびりとした気分になります。博物館に展示されるクラスの珍品。南国の花を活けると映えそうです。 | ||
参考写真 |