李朝 白磁 ぐい呑み
(李朝時代後期 19世紀前半)

商品番号 3091
ご売約、ありがとうございました

口径 約7cm/高さ 約4.5cm/高台径 約5cm

割れや欠けはありませんが、窯傷や釉ハゲがあり、見込みと底に銀直しが施されています。状態は写真でご確認ください。

古代から朝鮮半島では飲酒をしています。高麗や李朝時代になると薬酒や薬用酒などが作られ、人々は様々な酒を楽しみました。本品は李朝時代後期に作られた白磁のぐい飲み。前所有者が見込みの釉はげに銀を施して酒器として使えるようにした作品です。見込みを見ると抽象画を見ているような感じがあります。民芸と近代芸術を併せ持つモダンな雰囲気の作品。冷酒が似合いそうなぐい飲みです。お酒とアートの融合をお楽しみください。





















上へ戻る     閉じる