ハンネラ焼 陰刻文 広口壺
(タイ 17世紀)

商品番号 3090
送料込み 6,000円

胴径 約18cm/高さ 約10.7cm/口径 約11.8cm

口辺から約3cmのニュウがあります。素焼きの壺ですので花を生ける際はオトシをご使用ください。状態は写真でご確認ください。

ハンネラ焼は16世紀〜17世紀、タイで生産された土器です。日本人が半練(ハンネリ)と命名、 江戸時代、茶人たちはハンネラを水差し、建水として茶道具に取り上げました。本品は竹籠を写した陰刻文の入った広口壺。香辛料や調味料入れとして使用された器です。焼き締めというよりも土師器に近い土器質の作品。落としを入れて花を生けると映えると思います。


















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