林田焼 「乾」銘 色絵 花文 長皿5枚
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 3045
送料込み 13,000円

横幅 約20.5cm〜21cm/奥行 約11.5cm〜12cm/高さ 約2.5cm

経年の汚れ、1枚に約6cm、1枚に約10cmのニュウが1本あります。3枚は良い状態です。状態は写真でご確認ください。

林田焼は16世紀中頃、林田藩三代藩主武部政宇が姫路市林田町付近に築かせた窯です。作風から京都の陶工の影響を受けて作品を作ったと言われています。本品は林田焼の陶工・浦野乾矢が作った色絵の長皿。見込みに季節感のある植物と「乾」銘が施されています。民芸と工芸の中間に位置する陶器作品です。姫路産の陶器は珍しく、独特の味わいがあります。本作を食器として使用すると食卓にいつもとは違った彩が出るでしょう。郷土料理などを盛ってお楽しみください。



















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