三田焼 青磁 陽刻 鳳凰と桐 四角台皿
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2984
送料込み 8,000円

口径 約15cm角/高さ 約6.3cm

見込みに窯傷がありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

三田焼は、江戸時代中期に兵庫県三田市付近に開かれた窯です。文化4年(1804年)に内田忠兵衛が青磁作品の生成に成功、その後、豪商神田惣兵衛が多大な援助した文化年間(1804年〜1818年)に最盛期を迎えました。本品は三宝を模した形に陽刻で鳳凰と桐をデザインしたお洒落な台皿。江戸時代の磁器には珍しい造形作品です。小ぶりなので、他の食器と組み合わせて使用することができます。刺身の盛皿にすると映えるでしょう。















上へ戻る     閉じる