京焼 村田永翁 柘榴 香合
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 2918
送料込み 6,000円

横幅 約5.5cm/奥行 約4.7cm/高さ 約3cm

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

村田永翁(ながおさ)は幕末から明治、大正時代に活躍した京焼の陶芸家です。名工・青木木米を師と仰ぎ、その作風を学び、彫刻的な作品を得意としています。昭和の名工と言われる村田陶苑は永翁の孫です。本品は永翁が明治時代に製作した柘榴の香合。西洋の美術界を席巻したアールヌーボーの起源となるようなジャポニズムな作品です。小さな香合ですが美術品。床飾りにすると季節感が出るでしょう。






















上へ戻る     閉じる