李朝 白磁 徳利
(李朝時代後期 18世紀後半)

商品番号 2820
送料込み 18,000円

高さ 約28cm/胴径 約16cm
口径 約5.1cm/高台径 約8.5cm

全体的にカンニュウが入り、そこにヨゴレがついています。肩から高台に1本大きなニュウが入っていますが水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

李朝後期になると、胴部が円盤型に膨らんだ徳利が作られるようになります。そのような形は他国にはないので、李朝独自の造形として人気があります。本品は釉薬を直接かけて製作された白磁の徳利。白釉の下に赤い地が見える御本手風なので釜山近くの窯で作られたのでしょう。胴部にカンニュウが入って景色となり、それが抽象絵画のような景色になっています。水漏れがないので花器として使用できます。 鑑賞用、花器としてお楽しみください。













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