木彫 阿弥陀如来
(江戸時代中期18世紀中頃)

商品番号 2215
ご売約、ありがとうございました

台座込みの高さ 約84.5cm/台座径 約23.5cm

手、足、玉眼が欠損し、頭部に人為的な切れ目があります。経年の傷みや汚れがありますので、状態は写真でご確認ください。

農村部の道端のお堂に安置されていたと考えられる木彫の阿弥陀如来像です。民間信仰の一端を垣間見せてくれる、民芸調の仏像です。もともとは玉眼がはめられていたのでしょう。表情を見ると埴輪の造形に通じる素朴さ、面白さがあります。存在感があるので彫刻としても楽しめると思います。













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