瀬戸焼 げんこつ茶碗
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 2198
ご売約、ありがとうございました

口径 約10.5cm/高さ 約7cm/高台径 約5.5cm
保存箱付き

口辺に5oから3cmの7ヵ所の直し、内側に8o程度の釉ハゲの直しが2ヵ所、また保存箱に経年の傷みがあります。状態は写真でご確認ください。

瀬戸焼は愛知県瀬戸市周辺で生産される陶磁器の総称で、六古窯の一つです。江戸時代中期になると、様々な衣装の焼物を生産し、各地の雑器の需要に答えました。本品は江戸時代後期の瀬戸焼を代表するブランドの「げんこつ茶碗」。黒釉の胴部に拳骨跡のようなえくぼが5ないし7つけられています。茶陶ですが、民芸味が加味された作品に仕上がっています。カジュアルな感じなので普段使いにぴったりです。











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