吹きガラス デキャンタ
(明治時代後期 19世紀後半) 商品番号 2190 蓋までの高さ 約24cm/胴径 約9cm/口径 約4cm 古ガラス特有のゆらぎや気泡、窯傷がありますが完品です。瓶は吹きガラス、蓋はプレスで成型されています。状態は写真でご確認ください。 江戸時代に輸入されたデキャンタは明治時代に入ると国内で生産されるようになり、洋酒瓶として普及します。 当時、生産された吹きガラスのデキャンタは手作り感があり、ノスタルジックなアンティークとして人気があります。本品は明治時代後期、輸出用として製作されたデキャンタ。和風なデザインが西洋のデキャンタとは一線を画しています。ガラスのシワや飴色のガラスにレトロ感が出ています。ワインや日本酒の容器としてお楽しみください。 | ||
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