赤膚焼 青磁 湯飲み5客
(明治時代 19世紀後半) 商品番号 2184 口径 約6.5cm/高さ 約6.5cm/高台径 約4cm 1客の口辺に約5mmと2oの銀直し、1客の口辺に約5mmの銀直し、1客の底部に窯傷があり、全体的に経年の汚れが付着しています。状態は写真でご確認ください。 赤膚焼は奈良県奈良市五条町の焼物です。遠州七窯の1つで、江戸時代を通して茶陶などを生産しました。本品は明治時代に作られた湯飲み。古都奈良周辺で使用されていたと考えられます。御深井焼の作品を上品にしたような雰囲気があります。向こう付け、酒器などにも使えます。秋向きの渋い作品です。 | ||
高台内に窯傷の修理があります
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