李朝 染付 花文 壺
(李朝時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2182
ご売約、ありがとうございました

高さ 約18cm/胴径 約21cm
口径 約14.5cm/高台径 約10cm

口辺に薄いニュウが複数本ありますが、全体的に良い状態です。状態は写真でご確認ください。

19世紀中頃、コバルトが焼物に使用されるまで、李朝では呉須が高価だったので染付作品は貴重品として扱われました。本品は開国前に、天然呉須を使って花文が描かれた壺。本作の見どころは染付と余白のバランス。表と裏に描かれた枝は濃淡によって違う雰囲気を持つのも本作の魅力です。大きさが良いので、花を活けて床の間にも飾ることができます。バンダチの上に飾っても楽しめると思います。










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