九谷焼 美人と猫
 (大正時代 20世紀前半)

商品番号 2137
ご売約、ありがとうございました

高さ 約29cm/横幅 約12cm/奥行 約11cm

左手の親指に1cmの直し、経年の擦り傷や汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

元禄時代、有田地方では色絵の磁器人形がヨーロッパへの輸出用作品として生産されました。明治時代になると、それを再現した人形が有田焼の他、九谷焼、瀬戸焼で作られるようになります。本品は大正時代、輸出用に作られた美人と猫の磁器人形。足元でじゃれる猫が愛くるしくユーモラスです。当時、九谷焼の美人人形は国内外で人気を博していました。猫好きな方にお勧めします。













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