李朝 御本手 徳利
(李朝時代後期 20世紀前半)

商品番号 2131
送料込み 7,000円

高さ 約14.5cm/胴径 約10.6cm
口径 約4.5cm/高台径 約6cm
容量 約400cc(約2合)

完品ですが、底部よりジワリと水漏れがありますので、花器にするためには養生が必要です。状態は写真でご確認ください。

「御本手」とは、日本が李朝に注文して作ってもらった陶器の総称です。陶器の表目に赤と白の斑点が出る特徴があり、萩焼などは御本作品を真似て作られました。本品は釜山周辺で作られたと考えられる、胴部に御本の景色が出ている徳利。時代は若いので最初から徳利として作られたのでしょう。日本酒の徳利にぴったりのサイズ。生地が柔らかいので、酒器として育っていくと思います。秋冬用の燗徳利として活躍しそうです。















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