銅製 踊るシヴァ神
(インド 20世紀前半)

商品番号 2110
ご売約、ありがとうございました

高さ 約13cm/横幅 約18.3cm/奥行 約7.2cm

経年の汚れや錆がありますが、大きな痛みはありません。状態は写真でご確認ください。

シヴァ神はヒンドゥー教の中で最も影響力を持つ3柱の主神の中の1神として信仰を集めています。無限で超越的な絶対不変のブラフマンで、世界の根源的なアートマン(自我、魂)を司る神で、破壊と再生を司ります。日本に伝播すると、大自在天や大黒天として信仰を集めました。本品は世界を輪転させるために、ナタラージャに変身して踊っているシヴァ神。ヒンドゥー教では、シヴァ神が踊ることによって災厄が祓われ、豊穣がもたらされると考えられています。まだ近代化されていなかった時代のインドの雰囲気が残る作品。飾るとエキゾチックな雰囲気が出るでしょう。






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