スンコロク 青磁 二耳壺
(タイ 1400年頃)

商品番号 2097
ご売約、ありがとうございました

高さ 約17.5cm/胴径 約13cm
口径 約7.8cm/高台径 約8cm

経年の汚れがつき、海上がりの品なので全体的にカセています。内側に小さなフジツボがついています。状態は写真でご確認ください。

スンコロク(宋胡録)は、15世紀前後、タイ中北部のスワンカロークで作られた鉄絵、黒釉、青磁などの古陶磁の総称です。桃山時代から江戸時代初期にかけて、日本に輸入され、香合などが茶道具として人気を博しました。本品はタイ最大の窯業地シーサチャナライで作られた青磁の二耳壺。海上がり品なので落ち着いた雰囲気になっています。時代を感じさせてくれる作品です。敷板などの上に置き、花などを活けて床の間に置くと雰囲気が出るでしょう。落としを入れて、花器としてお楽しみください。















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