ミャンマー 褐釉 灯火器
(タウングー朝 16世紀頃)

商品番号 2068
ご売約、ありがとうございました

高さ 約20cm/口径 約16.5cm/高台径 約11cm

経年の汚れがついています。発掘品なので、水を掛けるとバクテリア臭がします。状態は写真でご確認ください。

現在、国軍のクーデターで世界を騒がせているミャンマーはビルマ族が作った国です。13世紀には元の侵攻を受けますが、1531年にタウングー朝が国土を統一しました。本品は、16世紀前後に作られた褐釉の灯火器。日本でいうと瀬戸焼の褐釉の作品に似ていますが、他の地域には無い独特の造形をしています。エキゾチックな作品。鑑賞用の他、花器や実際に灯器として使用することもできます。













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