青切子 皿付き 猪口
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 2066
ご売約、ありがとうございました

猪口 口径 約4.5cm/高さ 約4cm
小皿 口径 約7.4cm/高さ 約1cm

小皿に極小の傷使用がありますが、全体的に良い状態です。状態は写真でご確認ください。

明治時代末期から大正時代にかけて、日本では切子のガラス製品が一般に普及します。普通は、6客組で箱に入れられ、百貨店などで販売されました。本品は受け皿のついた日本酒用の猪口。小さな作品ですが。丁寧に作られているので存在感があります。口切になっているので大正時代の作品でしょう。成金時代に富裕層の贈答品として作られた物だと考えられます。ショットグラスは数多く残っていますが、この形は希少性が高く、切子コレクターのコレクションにも加わる珍しい作品です。















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