伊万里焼 龍紋 尺皿
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 2031
ご売約、ありがとうございました

口径 約31.8cm/高さ 約5.5cm/高台径 約19cm

完品。見込みに約3cmの窯傷がありますが、裏には通っていません。状態は写真でご確認ください。

18世紀後半に樋口窯で作られた寛政様式の染付龍文皿です。この窯には数人の絵師がいましたが、本作の絵師は人物や故事の絵付けを担当していました。雷のとどろく雲の中を行く龍が生きいきと描かれています。厄払いができ、縁起が良くなりそうな雰囲気があります。絵がうまいので鑑賞用の飾りとして楽しむことができるでしょう。冷菜などの料理を盛ると映えそうです。









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