伊万里焼 染付 桜文 ぐい飲み
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2020
ご売約、ありがとうございました

口径 約6.5cm/高さ 約3.6cm/高台径 約2.7cm

経年の使用跡がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

文化文政時代(1804年〜1830年)は豊作だったので、幕府は文化3年(1806年)に「勝手造り令」を発します。それにより全国各地で日本酒作りが盛んとなり、それに似合った焼物の生産が始まります。本品は幕末期、花見の風習が一般化した時代に作られた染付のさくら文ぐい飲み。桜の花が丁寧に、かわいらしく描かれています。もうすぐ、お花見の季節です。本品でちょっと一杯、いかがでしょうか。















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