伊万里焼 染付 芙蓉手 七寸皿
(江戸時代中期 18世紀前半)

商品番号 1943
ご売約、ありがとうございました

口径 約20cm/高さ 約3.7cm/高台径 約10.3cm

完品ですが、見込みに窯傷、裏側に若干のカンニュウがあります。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、享保の改革(1717年〜1744年)が施行されると、伊万里焼の国内流通が始まり、これまで高根の花だった磁器製品が全国的に認知されるようになります。本品は享保時代に作られた染付の芙蓉手皿。元禄期の芙蓉手作品のように肩の張った感じがなく、カジュアルさを感じます。簡略化された絵付けが、くらわんかのような雰囲気になっています。普段使いの食器としてお楽しみください。










上へ戻る     閉じる