磁州窯 草花文 小服茶碗
(明時代 15世紀)

商品番号 1940
ご売約、ありがとうございました

口径 約11.5cm/高さ 約5.5cm/高台径 約3.5cm

口辺の側面に約1cmの銀直しがあります。状態は写真でご確認ください。

磁州窯は河北省磁県で活動した宋、元時代の窯で、灰白色の半磁質素地に白土を化粧掛けして上から鉄絵を施した作品や、厚手の黒釉を掻き落とす作品などを残しています。本品は明時代に作られた、のびやかな筆で描かれた鉄釉草花文の茶碗。1ヶ所直しがありますが、全体的に状態が良く、小ぶりなサイズなので小服茶碗として茶箱などに入れることができます。酒のあてを盛る小鉢としても使用できるでしょう。

















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