マジョリカ焼 三彩 葉文 小鉢
(イタリア 17世紀中頃)

商品番号 1934
ご売約、ありがとうございました

口径 約15cm/高さ 約4.5cm/高台径 約7cm

経年の汚れ、ハゲ、カケがあり、発掘磁の土がついています。状態は写真でご確認ください。

マジョリカ焼は、ルネッサンス以降、地中海沿岸の国、イタリアやスペインで作られた陶器です。時代が下ると、イタリア産の錫釉を使った陶器を一般的に「マジョリカ」と呼ぶようになります。本品は17世紀、日本でいうと江戸時代前期に作られたと考えられる色絵なます皿。明の磁州窯や三彩の影響を受けて作られたのでしょう。大らかで明るい感じがイタリアっぽいですね。東西交流、時代の雰囲気をお楽しみください。















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