赤土部釉 丹波焼 徳利
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 1928 高さ 約22cm/胴径 約17cm 窯傷、経年の汚れ等ありますが、完品です。水は漏れません。状態は写真でご確認ください。 丹波焼は鎌倉時代に始まった六古窯の一つです。江戸時代に入ると丹波焼では個性的な雑器が生産されるようになります。 本品は六古窯の雰囲気を残した灰釉徳利。 備前焼や常滑焼に似ていますが、丹波焼独特の繊細さがあります。丸みが美しく、リンゴのようなフォルムをしています。作家物のような雰囲気のある民芸です。寒椿などの枝物を活けてお楽しみください。 | ||
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