李朝 白磁 小壺
(李朝時代後期 19世紀前半)

商品番号 1911
ご売約、ありがとうございました

高さ 約11cm/胴径 約13cm
口径 約9cm/高台径 約7cm

口辺の外側に約2cmのニュウが2本、内側にはもう1本外に通っていないカンニュウありますが、全体的に良い状態です。状態は写真でご確認ください。

李朝を代表する白磁作品は主にソウル周辺で製作されました。それを真似て、地方では堅手や柔らか手の白色を真似た作品が作られました。本品は地方で製作された白灰色の壺。波佐見焼のくらわんかに似たトロっとした肌合いの、素朴な民芸品の感じの作品です。韓国人に比べると、日本人は灰色について敏感な反応をしました。曇り空を思わせる色をしています。気取らない感じで好感が持てます。観賞用、花器としてお楽しみください。













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