唐津焼 鉄釉 茶碗
(江戸時代初期 17世紀初頭)

商品番号 1909
送料込み 18,000円

口径 約11.4cm/高さ 約6cm/高台径 約4cm
保存箱付き

発掘品の為、大きく歪み、欠損部分に金直しが施されています。状態は写真でご確認ください。

唐津焼は桃山時代、佐賀県周辺で作られた焼物です。野趣性に富んだ桃山時代の唐津焼は人気がありますが、生産期間が短いため伝世品が少なく、市場では発掘品取引が中心となっています。 本品は窯跡・物原から発掘された鉄釉の小服茶碗。本格的な本漆、本金がしてあるので、前所有者は本作を愛玩していたと思われます。 室町、戦国時代の雰囲気が残っている茶碗です。薄茶や酒器としてお楽しみください。





















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