会津本郷焼 染付 かやぶき屋文 油壺
(江戸幕末〜明治時代 19世紀中頃) 商品番号 1903 高さ 約7.5cm/胴径 約9.5cm 経年の汚れや傷みがありますが完品です。状態は写真でご確認ください。 会津本郷焼は享保4年(1718年)、現在の福島県会津若松市の南郊にある本郷地区に開かれた窯です。会津本郷焼には磁器窯と陶器窯がありますが、磁器焼成が始まったのは1800年以降です。本品は半陶半磁風の鬢付け油用の染付油壺。会津本郷焼の油壺は市場にはほとんど出品されません。絵付けもかやぶき屋根の家屋が施されている珍品です。本品を見ていると大内宿を思い出します。地元の収集家、民芸ファンにお勧めの逸品です。 | ||
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