李朝 白磁 平盃
(李朝時代 17世紀前半)

商品番号 1882
ご売約、ありがとうございました

口径 約9.3〜9.5cm/高さ 約4cm/高台径 約4.5cm
保存箱付

割れ、欠けはありませんが、カンニュウ、窯傷、経年の染みがあります。状態は写真でご確認ください。

15世紀、明の影響を受けた李朝は、その後、様々な技法を使い白磁を生産します。初期の粉青沙器から17世紀の分院まで、李朝の白磁作品は日本人の心を惹きつけました。本品は17世紀前半、日本でいうと江戸時代初期に作れた白磁の平盃。初期伊万里、明の古染を足して2で割ったような白磁の肌合いをしています。竹の節高台も見所。この時代の李朝白磁でお酒に使える平盃にはめったに出会えません。日本酒の酒器としてお楽しみください。




















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