李朝 灰釉 小壺
(李朝後期 19世紀後半)

商品番号 1878
ご売約、ありがとうございました

高さ 約9.3cm/胴径 約14cm
口径 約11cm/高台径 約6cm

窯傷はありますが良い状態です。状態は写真でご確認ください。

李朝時代後期、北部朝鮮の会寧周辺で作られた灰釉の小壺です。大きさから香辛料や薬味を入れていた雑器と考えられます。桃山時代、唐津焼は会寧窯から渡来した陶工が作ったものですが、本品も一見、唐津焼かと思わせるほどよく似ています。胴部に景色があるのが見所です。唐津焼のルーツを感じることができる作品。蓋をつけると、調味料、薬味入れになります。花器としても使用できます。

















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