須恵器 二耳 堤瓶
(新羅 6世紀)

商品番号 1840
ご売約、ありがとうございました

高さ 約29.8cm/横幅 約20.3cm/奥行 約14.8cm

口辺の1/3、胴部の片面の3/4、片耳が共直しです。状態は写真でご確認ください。

須恵器は4世紀頃、朝鮮半島で焼き始められた硬質陶器(b器)で、4世紀後半、日本に伝来しました。その多くは朝鮮半島南部の伽耶から輸入されたもので、5世紀中頃には日本でも生産が始まります。本品は6世紀頃、新羅で製作された提瓶。提瓶は騎馬民族が移動用の水筒として使用した飲料容器です。本品も、実際に使用していたと考えられます。ある程度、大きさがあるので迫力があります。インテリア、落としを入れて花器としてもお楽しみください。
























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