油絵 芝田耕 「九重山」 F10号
(昭和時代 20世紀後半)

商品番号 1835
ご売約、ありがとうございました

ピクチャーサイズ 縦横 約44cm×52cm
額サイズ 縦横 約63cm×72cm

キャンバスに油彩。全面ガラス、樹脂、木製額。キャンバスの状態は良好ですが、額縁に傷みがあります。状態は写真でご確認ください。

芝田耕(1918年〜2010年)は昭和から平成時代に活躍した洋画家です。同じ時代に活躍した芝田米三の兄で、独立美術京都研究所で須田国太郎に学び、1934年に独立会の会員になっています。京都精華大教授。本作は九州の九重連山を描いた油絵。師である須田が影響を受けたヴェネチア派の赤を基調にした作品。九重山の岩塊が物質感のある感じで描かれています。油絵の良さを感じさせてくれる、迫力のある秀作です。


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