広州窯 染付 草花文 小鉢
(清朝後期 19世紀前半)

商品番号 1816
ご売約、ありがとうございました

口径 約11.7cm/高さ 約5.2cm/高台径 約5.2cm

口辺に1.5cmの銀直し、1.5cmのニュウがあり、高台から側面に鉄さびのようなものが付着しています。状態は写真でご確認ください。

18世紀中頃から東、東南アジアではシンプルな絵付け、「くらわんか」風の日常雑器が大量に生産されるようになります。庶民はそれらのカジュアル雑器を愛用していたようです。本品は中国の広東省、広州付近で作られた染付草花文小鉢。施された模様が抽象画のように見えます。タイや日本の「くらわんか」とは少し感じが違います。各国の「くらわんか」を比較して使用するのも楽しいでしょう。かわいい感じのする作品です。アジアの料理を盛ってお楽しみください。














上へ戻る     閉じる