青峰重倫 油絵 「高原の秋」F10号
(昭和時代 昭和29年)

商品番号 1807
ご売約、ありがとうございました

ピクチャーサイズ 縦横 約44cm×51.5cm
額サイズ 縦横 約65cm×74cm

キャンバスに油彩。木製額。額に経年の傷みや汚れがあります。キャンバス上部左に線状の擦れがあります。状態は写真でご確認ください。

青峰重倫(1916年〜2001年、香川生)は川端画学校を卒業後、猪熊弦一郎に師事した油絵画家です。1954年を機に木工芸家に転身、その後は工芸家として活躍しました。本作は青峰が木工芸家に転身する時代に描かれた油絵作品。キャンバスの裏に1954年9月と記されています。印象派の画家ルノアールのようなタッチで仕上げた和風の油絵。信州かどこかの高原を描いたのでしょう。見ていると、その場にいるような錯覚に感じがする、的確な描写の作品です。高原の秋をお楽しみください。


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