木彫 シヴァ神 置物
(ラオス 19世紀後半)

商品番号 1805
ご売約、ありがとうございました

高さ 約18cm/横幅 約15cm/奥行 約8cm

経年の傷みがあります。状態は写真でご確認ください。

ラオスは東南アジアにある国の一つです。近代になるとカンボジアやタイの侵攻を受け不安定な国家となり、19世紀にフランスの植民地となりました。本品は編んだ竹の帽子を被ったシヴァ神(日本でいうと三面大黒)を模った三面像。ラオスの宗教は仏教が主流ですが、ヒンドゥー教の影響を受けたアミニズムも存在します。クメール、アユタヤ、チベットなど多様な異文化が混ざる半島ならではの作品です。近代の民俗学を持つ作品の雰囲気をお楽しみください。














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