赤膚焼 藁灰釉 白陶 小皿5枚
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1801
ご売約、ありがとうございました

口径 約8.5cm角/高さ 約3.5cm/高台径 約3.5cm

窯傷や経年の汚れがありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

赤膚焼は奈良県奈良市五条町の焼物です。遠州七窯の1つで、江戸時代を通して茶陶などを生産しました。本品は江戸時代後期、赤膚焼の名工・奥田木伯の影響を受けて製作された白い藁灰釉がかけられた隅切り型の小皿。懐石などに使用されたと考えられます。裏面には、寛政時代頃から赤膚焼を保護した柳沢堯山から拝領した勾玉形の「赤ハタ」印が押してあります。使い勝手の良さそうな小皿です。懐石などでご使用ください。























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