西新窯(高取焼) 灰釉 飴釉掛け 花立
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 1799 高さ 約14cm/胴径 約10.5cm 割れや欠けはありませんが、経年の汚れや口辺に水垢が付着しています。状態は写真でご確認ください。 西新町焼は筑前黒田藩の庇護のもと、1708年、福岡城下の西新町に開かれた窯で、主に陶器の生活用品を制作しました。本品は、高取焼の伝統である藁灰釉、飴釉が描けられた花立。他の窯や、現代にはない独特の造形をしています。赤い椿などを生けると映えるでしょう。民芸の花器としてお楽しみください。 | ||
|