太田蜀山人 漢詩文
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1792
送料込み 18,000円

本紙サイズ 縦横 約109cm×41.5cm
軸サイズ 縦横 約194cm×54cm
桐箱付

絹本肉筆。表装の状態は良いですが、本紙に経年のシミや汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

太田蜀山人(太田南畝、1749年〜1823年)は天明期を代表する文人・狂歌師です。勘定所勤務として支配勘定にまで上り詰めた幕府官僚ですが、文筆方面でも名声を得ていました。本作は蜀山人の漢詩の軸。中国の経書「孝経」の中にある一文「大雅云。無念爾祖。聿修厥徳。」(詩経の大雅にはこう詠われている。汝の祖先の道を尊ぶべし、その徳を継ぎて修め帰す、と)を短く書いたもの。蜀山人の狂歌は人気があったので、多くの写しが出まわっていますが、漢詩は比較的珍しいです。本作を見るとエリートである蜀山人の力量を伺い知ることができます。状態は少し悪いのですが、蜀山人ファンの方なら満足できる作品だと思います。


上へ戻る     閉じる