李朝 白磁 小服茶碗
(李朝時代中期 17世紀前半) 商品番号 1777 口径 約13cm/高さ 約6cm/高台径 約4.5cm 割れ、欠けはありませんが、窯傷や経年による染みや汚れがあります。状態は写真でご確認ください。 14世紀末、高麗から李氏朝鮮に変わると、陶磁器は青磁から白磁が中心に作られるようになります。白磁には堅手、柔らか手などさまざまな種類の作品が作られました。本品は17世紀前半、日本で初期伊万里が作られた頃に制作された、柔らか手風の小服茶碗。竹の節高台、口辺のべべら、御本など、見所のある作品になっています。サイズが手頃などで、茶箱に入れることができます。マッコリなどの酒器として使用しても楽しめるでしょう。 | ||
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