瀬戸織部焼 緑釉 瓶掛
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1765
ご売約、ありがとうございました

高さ 約25.3cm/胴径 約32.5cm
口径 約24cm/高台径 約24cm

口辺に1.5cmの直し、高台底部に2.5cmの欠けがあります。状態は写真でご確認ください。

瀬戸織部は瀬戸の洞窯で作られた作品です。本作のような瓶掛けや大香炉は、洞窯独自の作品で、他の窯に類品はありません。本品は印刻で花模様を施した瓶掛け。このような様式は唐津焼や薩摩焼では御用窯の作品に使用されているので、本品が高級品だったことがわかります。鉄輪が残っているのも珍しいでしょう。瓶掛、花器の他、丸いガラス板を置くと小テーブルとして使用できます。インテリアとしてお楽しみください。













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