李朝 堅手 壺 (李朝後期 19世紀中頃) 商品番号 1716 高さ 約15.8cm/胴径 約13.5cm 経年のシミや汚れ、窯傷、高台にニュウがありますが、水は漏れません。状態は写真でご確認ください。 李朝後期の茶や薬草を入れた壺だと考えられます。口辺がくぼんでいるので、ここに紙や布などで封をして薬や茶葉などを販売していたのかもしれません。李朝の白磁は丸い提灯壷が有名ですが、このように肩衝の壺が存在します。このような壺はこれまで日本に輸入されていなかったので北朝鮮地域で作られた作品だと推測できます。釉薬に透明感があるので、夏花を生けると綺麗でしょう。 | ||
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