新羅 須恵器 台壺
(新羅時代 8世紀)

商品番号 1709
ご売約、ありがとうございました

高さ 約14cm/胴径 約17cm
口径 約8.5cm/高台径 約9.5cm

高台や口辺に多数の欠けがあります。状態は写真でご確認ください。

須恵器は4世紀頃、朝鮮半島で焼き始められた硬質陶器(b器)です。耐水性に優れた焼物なので、土器よりも祭祀用などとして重宝されました。 日本には4世紀後半に伝来、5世紀中頃には国内でも生産が始まります。本品は8世紀頃、朝鮮半島が新羅によって統一された後の台付壺です。 仏教の影響を受けているのか、日本の白鳳時代の薬壺と共通する雰囲気を持っています。 大きさが手ごろなサイズなので床の間に入ります。鑑賞用、花器として、お楽しみください。
















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