竜泉窯 青磁 印刻 葉寿文 ぐい呑み
(清朝中期 18世紀後半)

商品番号 1707
ご売約、ありがとうございました

口径 約9.7cm/高さ 約3.7cm/高台径 約5cm

窯傷があり若干変形していますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

竜泉窯は中国浙江省竜泉県およびその付近にあった窯です。宋〜明代に良質な青磁を産出し、日本にも砧青磁(南宋)、天竜寺青磁(元〜明代中期)、七官 (しちかん) 青磁(明代後期)として輸入されました。 本品は清時代中期、明代の青磁を真似て作られたぐい呑み、小皿です。日本の三田青磁はこのような作品を模して作られたと考えられます。オリーブグリーンの宋代・耀州窯の作品を彷彿とさせる渋い色をしています。 辛口の日本酒などが合いそうなぐい呑みです。酒器、食器としてお楽しみください。














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