交趾焼 青釉 取手付 水注 (清朝後期 19世紀前半) 商品番号 1705 蓋までの高さ 約12.5cm/横幅 約14cm 経年の汚れが付着し、胴から底部に約8cmのニュウがあり、水が漏れます。状態は写真でご確認ください。 ペルシャから伝播した青釉を掛けた清時代の水注です。このような作品は、日本では交趾焼に分類されます。お茶などを入れる茶器に使われていたのでしょう。 中の汚れを根気よく落として養生すると、実際に酒器などに使用できます。西域由来のエキゾチックな形をした、ポットのような作品。 近代の世界的な交易や文化交流、オリエンタリズムを感じさせてくれる作品です。 | ||
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